緑化廃棄物のたい肥化と行政コスト削減
緑化廃棄物の処理は、2つの問題を抱えています。
1つは焼却コスト。 重油を使い、燃やします。
昨今の燃料費の高騰により、そのコストはうなぎのぼりです。
結局ゴミ処理費の市民負担としては、指定ゴミ袋の販売と、一般には目の届きにくい税金が投入される事になります。
もう1つは、世界的な二酸化炭素削減の動き。
元々は、枝葉、草花である緑化廃棄物。
水分が多くそれを燃やすために重油を使わざるを得ないため、更に二酸化炭素が排出されます。
環境問題をリードしていく行政にとって、「水を燃やす」ために「油を使う」という、矛盾が生じているのも事実です。
しかし、このまま従来のごみ処理を続け、税金を垂れ流し、二酸化炭素を垂れ流し、問題を先送りしていくことは出来ません。
そのツケは近い将来、我々の子供や孫の代で破綻することになるでしょう。
一刻も早く、現在のごみ処理の問題を解決しなければなりません。
バイオ菌による緑化廃棄物のたい肥化「BESシステム」
東海バイオの有するバイオ菌、そして「バイオ菌エコシステム技術」BESシステムにより、この緑化廃棄物の問題は、驚くほど効果的に解決することが出来ます。
1. バイオ菌の生物分解で、焼却による重油使用はゼロになります。
2. 緑化廃棄物が優れたバイオ肥料となります。
3. 完成したバイオ肥料は、市民に還元する事が出来ます。
4. CO2削減効果は、無限大。
5. 地域のクリーン農業を応援出来ます。
ひとつづつ、検証していきましょう。
燃やすしかなかった緑化廃棄物が、バイオ菌をはじめとする有用菌により生物分解で処理します。
その結果、重油ゼロで済み、大幅なコスト削減となります。
また生物分解された緑化廃棄物は、優れたバイオ肥料となります。
1000m3の緑化廃棄物があれば、約500m3のバイオ肥料として利用できます。
この技術では、各種緑化廃棄物を、わずか60~90日でバイオ肥料化します。
そしてCO2排出は限りなくゼロとなります。
お分かりでしょうか。
東海バイオのBESシステムを応用することで、マイナスでしかなかった緑化廃棄物処理を、バイオ肥料化する事で、植物の生長を助ける資材に変わります。
その植物が地球上のCO2を吸収する削減効果により、プラスにして返すことが出来るのです。
「東海バイオさん、そんなにうまくいくものですか? 菌だけではなく、巨大なプラント設備を導入せねばならないというオチではないの?」
行政の環境課の皆様なら、そんな不安を抱かれるかもしれません。
後ほど別項でも説明しますが、巨大プラントは必要ありません。
屋根、壁があれば簡易な建物で十分です。
イニシャルコストも大変少なく済みます。
さて実際のコスト削減効果をお知らせいたしましょう。
BESシステム技術導入前(Before)
1、緑化廃棄物年間1000t 廃棄物処理(焼却)コスト 6万円/1t = 6000万円
2、CO2発生量(試算) 重油焼却分
BESシステム技術導入後(After)
1、緑化廃棄物年間1000t バイオ菌エコシステム処理コスト 1万円/1t = 1000万円
2、CO2発生量(試算) (重機使用分+分解時に発生するCO2)-バイオ肥料使用で植物が吸収する分
岐阜県内のH公園では、年間1000万円近くかかっていた緑化廃棄物のコストを、300万円にまで削減しました。
なおかつCO2削減効果は大きく、環境負荷を下げるのに役立っております。
しかしそれだけではないのです。
500tの緑化廃棄物から、大変優れた有機バイオ肥料がなんと200tも生まれたのです。
緑化廃棄物は元々植物であり、有機バイオ肥料となります。
そして、この肥料は、市民や地域住民に「無料配布」という形で還元されています。
これが、地産野菜生産の応援にもなり、農業振興の礎となります。
行政や学校関係でも、公園整備、環境整備、芝生整備、花壇整備などに利用することが出来ました。
まさにマイナスから、プラスを生むことになったのです。
このような方々に、私どもBESシステム技術を使っていただきたいと考えます。
1、行財政の立て直しを真剣にお考えの施政者の皆様
2、行政の環境課の皆様
3、もやし・きのこ等の食品加工工場の皆様
4、環境問題で問題意識をお持ちの市民の皆様
明日を担う子供たちの未来を、真剣にお考えの皆様との出会いを、東海バイオはお待ちしております。
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