悪臭が引き起こす環境問題対策

 

市民の苦情・住民トラブルの上位に「悪臭問題」がございます。

食品工場、汚水処理施設、ゴミ処理等の廃棄物処理施設、養鶏・養豚場などの畜産施設、肥料工場などで、悪臭のトラブルは発生しています。

そのトラブルの度に、行政(環境課)は、現地へ赴き、においの数値化と施設の定期的な検査等の指導を行って来ました。

しかし現在、新しい悪臭問題が増えています。

今まで問題にならなかった場所で悪臭問題トラブルが発生 他の地域から引っ越してきた、市民・住民が、古くからある施設、工場に対して苦情を言うケースです。

昔からある養鶏場などの施設付近で開発が進み、新興住宅地に新しい市民、住民が住むように「クサイ」と言われ、養鶏を止めざる終えなくなった場合もあると聞きます。

都市化や郊外型開発が進んで、各地で同様の問題が発生しているそうです。

よくあるパターンとして、ニオイの元となる畜産施設は、かつては周り何も無かった山野を苦労して開拓し、1頭の牛から畜産を始めて、何十年もかけてどうにか生活できるまで、規模を拡大して来た方々がほとんどです。

多少においを出しても文句を言われないような場所を選んで(時の行政に進められて)、営農している場合がほとんどです。

そこに「田舎暮らしに憧れている」人や、「都会では家を建てられない」人が住む様になって、「けしからん!」と言われるのですから、経営者の方も大変です。

折からの経済不況も重なり、悪臭対策費を捻出することもままならず、経営者側と住民側で深刻な住民トラブルとなるケースが多いのです。

この悪臭については、目に見えないため、さらに難しい問題があります。

①屋外で臭いを計測した場合、数値で表すのが非常に難しい。

②同じ臭いでも、人によって「悪臭」と取られる場合と「いい臭い」と取られる場合がある。

(たとえば「納豆」「チーズ」のようにニオイの感じ方は人それぞれ)

 

住民側は悪臭を感じた段階で「クサイ」と苦情を行政にぶつけ、企業側は、悪臭を測定し「数値が出てないのに、何か問題ありますか」と反論します。

結局、行政の環境課は、この企業側と住民側の板挟みとなって、にっちもさっちも行かなくなり、担当者も大変な思いをされているようです。

「救いの様のない状況となり、三すくみのまま、時日だけ過ぎていく」という悲しむべき状態が放置されている場合が多々あると聞きます。

 

バイオ菌を使った「バイオ菌悪臭改善」BORシステム

※BOR= bio odor remediation 悪臭改善

 

東海バイオが提供いたしております、BORシステム(バイオ菌悪臭改善システム)は、地域と企業と行政の三者を幸せにする、悪臭環境改善事業です。

このBORシステムを導入することで、規模にもよりますが、悪臭問題は3ヶ月からわずか半年で解決する事ができます。

何年も手付かずで放置され、企業と住民の感情問題にまで発展してしまった悪臭問題が、驚くほど簡単に解決します。

以下に、メリットを記してみましょう。

 

1、住民の皆様は、春夏秋冬悩み続けた「悪臭」の問題から開放されます

2、企業の皆様は、「悪臭」をコントロールすることが出来るようになります

3、行政の皆様は、住民と企業との「板ばさみ」の状態から、良好な関係の「橋渡し役」となります

 

なんだか夢のようなことばかり、書かれていると思われましたか?

「雨降って地固まる」というコトワザがございます。

東海バイオは、各現場にこのBORシステムを導入することで、何件ものこうしたドラマを影から演出してまいりました。

「東海バイオさんはもう来てくださらないんですか?」

住民の皆様から、別れを惜しんで頂けた事もございました。

 

それではこのBORシステムについてご説明いたします。

BORシステムが、なぜ三すくみを三方両得に替えるのか、それぞれの立場に立ってお読みいただけるとわかりやすいかと思います。

住民の立場 まず「におい」といいますのは、非常にデリケートなものです。

Aさんにとっては大好きな「におい」も、Bさんにとっては我慢ならないものであったりします。

これが、住民と企業との間で解決の難しい争いが起こる、そもそもの基点です。

 

東海バイオでは、単に機械設備等による芳香材散布で臭いをごまかしたり、においゲージを持って、数値で「臭う」、「臭わない」と言う様な事は致しません。

これでは、住民の皆様には、ご理解頂けません。

頭ではご理解頂けても、感情ではご納得いただけません。

 

従って、生活に即した形でこのニオイは「臭う」、「臭わない」という「住民の皆様の声」を集めます。

ニオイの改善は、住民の皆様の「臭う」、「臭わない」という基準に合わせて目標を立てます。

企業の立場 次に企業の皆様にとって、降って湧いたような災難と思われる悪臭問題ですが、企業の社会的責任を考えた上でも、においをコントロールするということは、たいへん重要となります。

主に悪臭は、施設の数箇所で悪条件が重なり、腐敗菌が増殖し発生します。

この部分を、バイオ技術で改善し、腐敗菌の増殖を抑制します。

これにより、従業員の皆様にとっても、清掃の簡便化から職場環境の改善へつながり、生産性を間違いなくあげることでしょう。

最初は、企業経営者の皆様にとってこのBORシステムは、「周囲がにおいでうるさいから、しょうがなく取り組む」という消極的な理由で、導入されるかもしれません。

しかし多くの導入企業が、継続的に取り組んで頂けているのは、もっと多くのプラスが企業にとって見つかるからです。

周辺環境を改善し、作業効率を上げるために積極的に導入されているのです。

行政の立場 最後に、行政の皆様にとっては、重要な役割を担っていただいております。

やはり住民と企業の橋渡しをしていただけるのは、行政の皆様だけです。

においの改善目標を、住民と企業との間に立って、公正に判断していただける立場に立てるのは、行政(環境課)の方しか出来ません。

東海バイオはあくまで私企業です。

BORシステムの料金は対策をする企業の皆様にいただくものです。

そうした立場からは不適切な立場といえるでしょう。

ぜひとも行政の皆様には、公正な立場に立ち、両者を取り持っていただきたいと思います。

悪臭改善を契機に、地域住民と企業の関係を「一触即発」の状態から、「気軽に対話できる」状態にまで改善し、『地域の「迷惑企業」を、「地域になくてはならない企業」に』発展させる、これが、私たちの目標です。

 

またBORシステムは、完全成果保障システムとなっております。

 

1、対策前 現地へ出向き、現状調査、および聞取り調査

2、対策初日 住民、企業、行政、当社の4者にて、現状確認、および目標設定します

3、対策1ヶ月 4者立会いでニオイ調査、および改善計画の報告

4、対策3ヶ月 4者立会いで改善状況 中間報告

5、対策6ヶ月 4者立会いで目標達成 結果報告

 

以上がひとつのサイクルです。

(規模によって期間は変わります)

 

BORシステムは、この目標達成結果報告が「達成」されない場合には、それまでにいただいた対策費は一切頂きません。

それだけの覚悟と自信を持って提供しております。

企業の皆様にとっては、結果がどうあっても捨て銭にはなりません。

リスクはゼロと考えていただいて結構です。

においでお困りの住民の立場の方でも、 企業の立場の方でも、 行政の立場の方でもこのBORシステムは、オススメいただいた時の失敗リスクはすべて東海バイオが受け持ちます。

 

こういう方たちに私どもBORシステム技術を使っていただきたい

 

1、感情問題に発展している悪臭問題の現場

2、住環境、職環境の改善を求める方

3、低コストのにおい環境改善対策をお探しの方

 

BORシステムの技術資料、実績資料、ご相談はこちらからお申し込みください。

なお企業秘密を有した資料となります。同業者への提供はお断りさせていただきます。

また他者への配布は著しく私どもの利益を害することがございます。

お取り扱いを、厳重にしていただけますようお願いいたします。

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